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デザインを勉強中のイラストレーターの卵のblog。迷える子羊。

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ブルーノ・ムナーリ展あの手この手

滋賀県立近代美術館のブルーノ・ムナーリ生誕100年記念「ブルーノ・ムナーリ展あの手 この手」に行ってきました。
もちろん授業の一環で。
自分で行く手間が省けて良かったっす。
だって、一人でとか寂しい!(←展覧会には兄弟を連れて行く人)

ずばり、感想は。
ブルーノ・ムナーリって、思ってたよりも変な人。
誤解されそうなので補足をすると、作品はかわいいけれどもっとインテリな人なのかなと思っていたのですが、ユーモア溢れる方だったということがよくわかりました。ええ、私の誤解でした。
いくつか講義などで作品を視たことがあり、好きなデザイナーの一人でもあるのですが、(ちなみに有名どこならソール・バスのデザインも好き)デザイナー=インテリみたいなイメージだったんですよね。
作品の中に「ナンセンスな機械」があるのですが、これが一番印象を変えたものといいかも知れません。
分かりやすく解説すると、「トムとジェリー」でおなじみの(トムがつくる様な)機械仕掛けを思い浮かべてもらえばそんな感じです。
こういうくだらないことを真面目にやってる姿が、もう呆れを通り越して尊敬します。ええ。
私もくだらないことを大真面目にやりたいもんです。というかやってやるぜ!
「ナンセンスな機械」の他に、「フォーク」(タイトル忘れた)がおすすめです。
手の様なジェスチャーを銀(もしかするとアルミ?)のフォークでやっている。やたらとコミカルな作品。
表情豊かで、タイトルをみると笑い出してしまいそうなくらい、楽しい。

他にも、トレーシングペーパーを使った作品が、すごく好きです。
一枚のページが透けることによって、平面のイラストレーションが奥行きを持つ不思議な絵本。
ブルーノ・ムナーリは、子どもの基礎教育にも力を注いでいた様で、幼児向けの絵本、おもちゃなど多くの教育デザインを行っていたようです。
子どもの好奇心をくすぐる様な、仕掛け絵本が一番有名ではないでしょうか。
仕掛け絵本とは言いましたが、仕掛け自体は簡単なもので、「扉を開く(紙をめくる)」動作をするだけで、引っ張ると動くとかではありません。
めくりたくなるようなデザインに仕上がっているのは、やっぱりすごい。

と滋賀まで行ってきた訳ですが。
途中、集中力が切れたのか、3回くらい左足を挫くというアクシデントがあったりと散々なこともありましたが、とても楽しめました。
作品展示数がそんなに無いという不安材料はありますが、滋賀の瀬田まで足をのばせる方はぜひどうぞ。
2008年7月6日までです、お早めにっ。
(全国を回っている企画展なので、もしかすると次は九州方面?)

関連リンク

滋賀県立近代美術館


....
コローも見に行きたいなぁ。
来週は、ルノワール+ルノワール展だ!
まれに見る展覧会三昧。楽しい。

| 雑記 | 23:34 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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